私の恩師で画家の高間夏樹先生と、画家でお友達の齊藤彩さんをお招きして3人展を行います。
学校を卒業してから長い事一人で絵を描いている中で、年に1,2回このお二人と、作品などを見せあって、励まされながら絵を描き続けてきました。お二人はご活躍されていますので、展示を一緒にやる機会はこれまでなかなかありませんでした。
そこで私、趣味で小さな手作りギャラリーをやっていますので、お二人を招待して3人展を計画する事にしました。
長い事やりたかった一つの夢でした。
手作り感満載のミニギャラリーです。
あたたかい気持ちで楽しんでいただければ嬉しいです。
上原ミニギャラリー★ギャラリーori★
折笠晴美
小田急線・代々木上原駅・毎週火曜日の午後開催しているギャラリー ori を取材いたしました。
高間夏樹
作品
この山は、ご飯粒を貼りつけて、バーナーで焦がして作られております。
初めて見ました。
齊藤彩
作品
インタビュー
お名前をお聞かせください。
齊藤彩です。
経歴・自己紹介をお願いいたします。
2003年に女子美術大学の洋画専攻を卒業。それから福祉関係の仕事をしながら、ドイツでアーティストインレジデンスに参加。三ヶ月だけなのですが。その他、フォイルアワードでグランプリ受賞。画集を出させて頂きました。また、一坪展・グラフィックアートでグランプリ受賞。個展を開催いたしました。
その後は、転々と画廊で展示させて頂きました。いや、展示したり、しなかったりとも言えます。
最近は武蔵野美術大学で作家の「中屋敷智生」さんとご一緒に、芸術文化学科の学生さんに、展覧会を作ってもらうという企画に参加させて頂きました。そこで "ムサビ" の大きなガラス面に2人で絵を描かせて頂きました。又、その他色々なイベントにも参加させて頂きました。
齊藤さんにとって、絵とは何でしょうか?
生きること。生きることですね。生活の一部です。
2024年の抱負と、活動予定を教えてください。
描き続ける事です。もう少しいろいろ幅を広げてゆきたいとも考えております。小さいものなど、色々な素材に挑戦してゆきたいです。
又、6月に銀座の永井画廊で個展を開催予定です。
本日はありがとうございました。
折笠晴美
作品
インタビュー
お名前をお聞かせください。
折笠晴美です。
経歴・自己紹介をお願いいたします。
女子美術大学で洋画を専攻して、20年間絵を描き続けてきました。また、銀座の藍画廊で十年間、ほぼ年に一度個展を行ってきました。
こちらのギャラリーを始めた理由をお聞かせください。
ここはもともと二人の叔母の家でした。叔母が亡くなったり、ホームに入ったりで私が片付けをしておりました時、ふと自分の作品を展示できるギャラリーにしようと思いました。そして、自分なりに改造・改築し、不定期開催ですが、ギャラリーori をオープンしました。
折笠さんにとって、絵とは何でしょうか?
まず一つは、"自分がやっていて楽しい事"そしてその楽しい事をすることで、気持ちがスッキリします。絵があった方が、絵を描いた方が、人生楽しくなる。そう思っています。
では、これからも絵を描き続けていくのですか?
おそらく続けていくのではと思います。いや、ずっと続けていくと思います。
2024年の抱負と、活動予定を教えてください。
四月に銀座・藍画廊で個展を開催いたします。また、このギャラリーoriで三月末位までになりますが、火曜日・午後の不定期で、同展示を開催してゆきたいと思っています。
是非インスタグラム「折笠晴美 ギャラリー ori 」で検索くださいませ。
本日はありがとうございました。
アクセス
改札を出ましたら直進くださいませ。
突き当たるまで直進くださいませ。
エスカレーターで下ってくださいませ。
南口2 を確認して、正面に三菱UFJ銀行がございます。
右手にお進みくださいませ。
右手にパスタ屋さんまある坂を上ってくださいませ。
上り切りますと、右手に杏の木がございます。
到着です。
お入りくださいませ。